ポスティングシステムでメジャー移籍を目指す西武の今井達也投手(27)を巡り、ヤンキースの動向に不透明感が漂っている。
米スポーツ専門サイト「アスレチック」でヤンキースの番記者を務めるクリス・キルシュナー氏は19日(日本時間20日)、アーロン・ブーン監督(52)が「今井と面談していない。今後、面談するかどうかも分からない」と語ったと自身のXで伝えた。
また、別の米サイト「ブリーチャーリポート」によれば、今井には最低でも5球団が「真剣な関心」を示しており、これまでヤンキースとカブスが有力候補と見られてきた。しかし、今回のブーン監督の発言でヤンキースの慎重姿勢を印象づけるものとなった。
ただし、ヤンキースはコール、ロドン、シュミットらがリハビリ中で開幕時の構想には入っていない。そのため、先発投手補強の必要性が消えたとは言い切れないが、高齢化する先発投手陣に不安を抱えるカブスにとっては、争奪戦で優位に立つ可能性もある。
今季の今井は163回2/3で178奪三振、5完投、防御率1・92を記録し、即戦力右腕として高い評価を受けている。ポスティング期限は米国東部時間1月2日午後5時(日本時間3日午前7時)。今オフのヤンキースは表立った移籍情報がほとんど出ておらず、水面下での動きに注目が集まる。












