MLBのウインターミーティング(フロリダ州オーランド)は10日(日本時間11日)に最終日を迎え、ヤンキースは大きな進展が見られないまま会期を終えた。
地元紙「ニューヨークポスト」(電子版)によると、ブライアン・キャッシュマンGM(58)は移籍市場の動きを「氷河のような速度」と表現し、我々は何も成し遂げていない」と率直に語った。要求した条件との隔たりから、トレード交渉は難航しているという。
一方、「MLB公式サイト」は水面下でヤンキースが依然としてコディ・ベリンジャー外野手(30)の獲得を最優先課題としていると報じた。ドジャース、フィリーズ、メッツなど8球団が参戦と言われるシ烈な争奪戦の中、身体能力、万能性などチームに強くフィットしていたベリンジャーとの再契約に強い意欲を示しているという。
先発陣では来季開幕時にゲリット・コールとカルロス・ロドンが不在となる見込みで、投手層の補強が急務。FA市場やトレード市場でブラッド・ケラー、マッケンジー・ゴア、フレディ・ペラルタらの名前が挙がり、ポスティングシステムでのメジャー移籍を目指す西武・今井達也投手(27)との接触も報じられている。
また、右打者や救援陣の補強も視野に入れており、キャッシュマンGMは「多くの可能性を検討している」と話し、アーロン・ブーン監督は「まだ冬の終わりではないことを認識することが重要だ。春季キャンプまであと2か月ある」とポジティブ発言。表向きは何の動きも見られないままウインターミーティングを終えたが、ファイティングポーズは崩していないようだ。












