片山さつき財務相は10日の衆院予算委員会に出席。野党側から今月1日に都内で800人程度の政治資金パーティーを開いたことを追及された。
大臣規範で政治資金パーティーは「国民の疑惑を招きかねないような大規模なものの開催は自粛する」としている。しかし、何が大規模に該当するかについては定義されていない。
同委員会でこの日、トップバッターとして質問に立った立憲民主党の奥野総一郎衆院議員は「大臣規範に抵触して開催されたんじゃないかという報道なんですが、片山大臣、いかがでしょうか」と真相を問うた。
片山氏は「委員がご指摘の800人という(パーティーの)話ですが、(大臣に)就任前から予定していたもので、そのまま粛々と行わせていただきまして、私どもとしては特段、規範に抵触しないものと考えております」と答えた。
奥野氏は「大臣になってから開催するとか、それを聞きつけてパーティー券を買う方もいるんじゃないですか。直ちに辞めなきゃいけなかったと思うんですよ。大臣になった瞬間にですね」と指摘。さらに「(片山氏は)金融担当大臣ですが、金融関係者からも『パーティー券を販売していた』という(報道)。これは事実ですか」と追及した。
片山氏はこれを認めて「金融担当大臣に就任したことを踏まえまして、金融関係者の方も含めて広くパーティー券を8月、9月に送っております。その方々が『(パーティーに)来られた場合には』ということで(会場に)札を立てて。合意のうえ、解約していただく手続きを取った。受付を通った方で該当者はいないと、販売したことになっていないと思います」。
奥野氏は「これね、やっちゃいけないですよ。所管業界を呼んで所管大臣がパーティーをやれば、みんな(パーティー券を)買いますよ。私は中止すべきだったと思いますし、責任は重いと思うんですね」と厳しく批判した。












