高市早苗内閣の3閣僚が超党派「マンガ・アニメ・ゲームに関する議員連盟(MANGA議連)」(会長・古屋圭司衆院議員)総会に出席。漫画にまつわるエピソードを披露した。

 MANGA議連の所属議員は、昨年の衆院選後に100人を超えている。この日は日本漫画家協会から里中満智子理事長が出席して行われた。

 トップバッターとしてあいさつした片山さつき財務相は「(漫画、アニメによるコンテンツ産業は)半導体を抜くということで、今回、責任ある積極財政の補正予算を前提とした経済対策のなかでもだいぶ頑張らせていただきました。100%ではないかもしれませんが、高市総理も日本の稼ぎ頭の一つとして期待している業界です」との報告に出席者から大きな拍手が起こった。

 自身と漫画にまつわる話では「私のお宝のひとつはパリに留学していたときに手塚治虫先生に直接描いていただいた〝鉄腕アトム〟の絵です。これを私は『なんでも鑑定団』に出ようとしたとき持っていこうとしたんですよ。そうしたら、手塚財団は(手塚)先生のなまの絵は(鑑定に)かけてはいけないということで、残念ながらプライスになっていますが、その話は内外、どこに行っても『見たい』『欲しい』という人ばかりです」と明かした。

 次に松本洋平文科相は「私の地元(東京都)国分寺はタツノコプロがもともとあった地域でもありますし、私の地元の多摩地域は結構、アニメともゆかりの深い地域だと思っています。文部科学大臣、1人の議員としても、個人としても一生懸命応援していきたいと思っています」とあいさつした。

 同議連の顧問も務める林芳正総務相は「私は片山先生のように宝物はございませんが、『加治隆介の議』のですね、最後に『こういう人たちに取材してお世話になりました』というクレジットに私の名前も入っているのが唯一のことでございます」と語った。