【病院通いになる前に健康寿命を伸ばす! プレメディカルケア】

 スポーツトレーナー・永井正彦氏が実際の相談事例をもとに解説する健康アドバイス企画。今回は午後になると眠くなってしまうという男性からの相談です。

【お悩み】昼食後に睡魔が襲ってきます。眠くならない対処法はありますか?(50代男性)

【アドバイス】午前中にカフェイン多め、昼食はお米ではなくパン!

【解説】営業マンだったというこの男性は、管理職になってから午後は会議が多くなり、どうしても眠くなってしまうとのことでした。

 男性には昼食はお米ではなくパンを中心に食べるよう勧めました。お米は糖質なので、血糖値が急激に上がって眠くなるからです。

 もしも睡眠不足で出社した時の昼食は、お米を食べないだけでも眠気予防対策になります。

 またコーヒーやお茶といったカフェインは、摂取してから30分~1時間後に効き始め、4時間程度効果があります。すぐに効くわけではないので、午前中にカフェインを多めに取って午後に備えると、昼食後に眠くなりにくくなります。

 とはいえ毎日パンというのも飽きると思うので、昼食時にお米を食べるなら、食べる前にお茶かお水を一杯飲むなど、水分を吸収してからお米を食べると眠くなりにくくなります。麺類やパスタ類も血糖値が上がるので、お米を食べる時と同様に水分をしっかり吸収してから食べてください。

 体温の上昇も眠気に襲われる原因になるので、食後に薄着になって体温を上げないこともひとつの手です。職場環境がOKなら、お昼休みにはだしになったりサンダル履きになるのも眠気予防としては効果が期待できます。