【病院通いになる前に健康寿命を伸ばす! プレメディカルケア】スポーツトレーナー・永井正彦氏が実際の相談事例をもとに解説する健康アドバイス企画。さて今回のお悩みは――。

【お悩み】体がだるい日が続き、仕事に行きたくありません。うつ改善ストレッチってありますか?(20代男性)

【アドバイス】赤ちゃんポーズストレッチで深呼吸してリラックス!

【解説】この男性には赤ちゃんのポーズで思いっきり深呼吸するストレッチを勧めました。横向きに寝た状態でヒザを抱えて丸まったポーズで10秒間大きく息を吸ってから、大きく伸びをしながら10秒間かけて息を吐く。このストレッチを左右5回ずつ行うとリラックスできます。

 その上で前向きな気持ちになるためには、汗をかくことです。汗をかくためには心拍数を上げる必要があるので、早歩きで出社することとストレス発散にもなる一人カラオケをお勧めしました。

 何より大事なことは食事と睡眠をしっかり取った規則正しい生活です。起床時間を決めて無理やりでも行動し始めないと、オンオフのスイッチングがうまくできません。もしも風邪っぽいだるさなら、体を動かして汗をかく。飲み過ぎてむくんだだるさだったら、熱いシャワーを浴びてしっかり就寝。これだけでも気分をリフレッシュできます。

 同じ生活が続くとだるさを感じやすいので、バッティングセンター、ゴルフの打ちっぱなしなど、普段あまりやらないことをやってみると気分転換につながります。

 そもそもなぜ体がだるいのか、なぜ出社したくないのか。その原因がどこにあるのかを把握するためには、とことん寝てみることです。翌日に何も予定を入れず、携帯電話の電源も切ってテレビなども見ずにお風呂に入ってできるだけ早く就寝する。それで少しでもスッキリするなら、定期的に早く就寝する日をつくってみるのもいいでしょう。