【病院通いになる前に健康寿命を伸ばす! プレメディカルケア】スポーツトレーナー・永井正彦氏が実際の相談事例をもとに解説する健康アドバイス企画。さて、今回のお悩みは――。

【お悩み】ウオーキングシューズを新調する時、サイズ選びの基準を教えてください。(80代女性)

【アドバイス】ちょっと大きめサイズで、横幅も忘れずにチェック!

【解説】毎朝1時間程度の散歩をルーティンにしている女性からの相談でした。

 老舗の靴屋さんでは、靴を選ぶ時は夕方がおすすめといわれています。それは足がむくんで一番大きくなる時間帯だからという理由です。選ぶ時はくるぶしまで覆った靴下をはき、かかと合わせで先端はピッタリではなく、足の親指が当たるか当たらないか程度のスペースが空いた状態がちょうどいいともいわれています。

 付け加えるなら縦幅と横幅も重要です。縦幅は靴ひもなどで調整できますが、横幅が窮屈だと感じたらその靴のサイズは合っていません。横幅が広いウオーキングシューズもあるので、少し大きめサイズで横幅が痛くない靴を選んでみてください。

 ちなみに外反母趾の方は、自分の足指形状に合った靴先の形をした靴でないと圧迫されるので、足の細部を計測してくれるお店で一度測ってみることをお勧めします。仮に現状履いている靴で圧迫を感じるようであれば、5本指ソックスをはいたり、足指のグーパー体操で痛みを緩和することはできるでしょう。また扁平足の方はインソールを入れることをお勧めします。