令和初の3冠王・村上宗隆内野手(25=ヤクルト)の移籍先が大きな注目を集めている。
年齢的にも若くてのびしろが見込め、何より長打力は抜群。獲得すれば、長期的なチーム運営が可能となるとあって契約規模は日本の野手としては最高額となる「1億ドル(約155億円)」以上に上るとみられている。気になる移籍先候補については米報道も過熱し、ヤンキースやカブス、ジャイアンツ、メッツなどが盛んに挙げられている。
そうした中、米スポーツ専門サイト「TWSN」は7日(日本時間8日)、「村上宗隆は各球団が獲得を狙うキープレーヤーの一人。村上のような優れたスキルがあれば、すぐにでもインパクトを残せるだろう。そして、彼を獲得すべきチームはサンディエゴ・パドレスだ」と主張した。
理由はチーム事情にある。アラエスとオハーンがFAとなり、去就は不透明のまま。そしてナ・リーグ西地区の宿敵であるドジャースを倒すための〝火力アップ〟につながる戦力となるからだ。
同メディアは「一塁のポジションに重大な懸案を抱えている」「ドジャースと真に争うためには、一塁手の確保と打線のパワーアップが必須」と強く訴え「村上宗隆の獲得はパドレスにとって2つの問題を同時に解決してくれる。村上は一塁と三塁を守れるため、サンディエゴは非常に高いが柔軟性が提供される。複数ポジションを守れる能力により、対戦相手や必要に応じて布陣の変更も可能となる」と伝えている。
今季のパドレスはワイルドカードシリーズで敗退。悲願のワールドシリーズもドジャースに2年連続で優勝をさらわれた。村上が大谷、山本、佐々木らとの対戦を制し、3連覇の夢も阻むのか。交渉期限は今月22日午後5時(同23日午前7時)までとなっている。












