フィギュアスケートのペアで2025年世界選手権覇者の三浦璃来、木原龍一組(ともに木下グループ)が〝思い出の地〟で大一番に挑む。

 愛知・IGアリーナで4日に開幕するグランプリ(GP)ファイナルを前に、3日には同会場で練習を実施し、順調な仕上がりぶりをアピールした。三浦は「今季すごくいい練習を積めている。試合でも毎回完璧ではないけど、毎試合課題を改善していく流れができている。この試合でもきちんと次の試合に向けた課題を得られるように頑張りたい」と抱負を述べた。

 今大会は木原の地元・愛知県名古屋市で開催。さらにペア結成前にトライアウトを行った場所でもある。木原は「名古屋はやっぱり自分の故郷。名古屋で行われるファイナルに出場できることはうれしく思う。そういった縁のある場所で出場させていただけるのはうれしい」と声を弾ませた。

 26年ミラノ・コルティナ五輪の前哨戦とも言える一戦となるが、三浦は「毎試合同じ気持ちで臨んでいるので深く考え過ぎずに、自分たちのできることをちゃんとやっていきたい」と自然体を強調。いつも通りの演技で次戦につなげる。