プロ野球ソフトバンクの王貞治会長は2日に国会内で設立された超党派「野球の未来を考える議員連盟」に来賓として出席。終了後、報道陣の取材に応じた。
同議連は近年、子どもの野球人口が減少しているとして、野球を通じた青少年の育成、国民の健康増進、地域社会の活力向上などを目的に設立された。
岸田文雄元首相らと出席した王氏は「やはりわれわれは2つありまして、野球界の横のつながりをよくしよう。いままではどちらかというと組織が強く、横のつながりが弱かったものですから強くしていこう。(もう1つは)就学前の子どもさんたちにね、野球をする機会を与えよう。学校にいって野球部に入っちゃうとなかなかね、特別なことができないので、幼稚園とか、そういう玉遊びの段階から、そのまま野球をやってもらおう」と抱負を語った。
同議連は来年3月に予定されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を念頭に入れて、来年に召集される通常国会から活動を本格化する方針だ。
大谷翔平(ドジャース)がWBC出場を表明したことで「盛り上がるのではないか」との指摘に対して、王氏は「いま世界のヒーローですからね。野球をやっている国だけじゃなくて、野球はわからないけど、大谷翔平選手の姿だけはわかるというような、世界的なヒーロー。彼にWBCに出てきてもらわなければいかんけど、来年も本塁打王を取ってもらって3年連続最優秀選手、4年連続はいませんから、ぜひ、それにもチャレンジしてほしいですね」と熱いエールを送った。











