イングランド・プレミアリーグの名門リバプールに所属する日本代表MF遠藤航(32)が今季リーグ戦で初の先発出場する可能性が出てきた。

 昨季優勝のリバプールは公式10試合で3勝7敗。直近3試合は3失点以上と低空飛行が続いている。英メディア「skysports」は「1954年以来最悪の成績だ」と指摘し「プレッシャーのかかるアルネ・スロット監督は、過去71年で最悪の成績を収めているにもかかわらず『戦い続ける』と誓い、ウェストハム戦(30日)に向けて変更を検討している」と報じた。

 特に直近3試合で10失点の守備陣についてはメンバーの入れ替えを示唆。DFジョー・ゴメスとともに、地元メディアで待望論が出ている遠藤の初先発も検討しているという。ここまでリーグ戦のスタメン出場はないものの、その守備力は高く評価されており、苦境に立つ名門チーム再建の切り札とみられている。

 スロット監督は「彼らは私たちと毎日一緒に練習し、その時が来れば実力を発揮できる。代えなければもっと代えるべきだと思われてしまう。今季負けたとき、いくつか変更を加えたところ、周囲から不満の声が上がった」とし「検討はしているが、日曜日まで最終結果をお伝えすることはできない」と語った。

 現在リーグ12位(28日時点)と来季の欧州大会出場権からも大きく離されているが、名門クラブは遠藤の初スタメン起用で、現状を打破できるだろうか。