ドジャースの大谷翔平投手(31)が自身のインスタグラムで来年3月の第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の出場を表明した際に米国の多数ファンが「引退発表」と受け止め、一時的に大騒動になっていたという。元メジャーリーガーらが出演する米マルチメディア・スポーツ番組「ファウル・テリトリー」が25日(日本時間26日)に徹底検証した。
大谷は24日(同25日)にインスタグラムでWBC出場を発表。トップ画像に「THANK YOU, FANS!(ファンの皆さん、ありがとう!)」と添えたことで、テキストや次の写真を見なかったファンが一瞬「これまでありがとう?、えっ引退発表」と早とちり。コメント欄には「心臓止まるかと思った」「びっくりさせないで!」「焦った!」などの声が相次いだ。
進行役のスコット・ブラウン氏は「確かに、自分の写真と『ファンのみんなありがとう』という表現は誤解を招きやすい。特に文字を読まないSNSユーザーにはね。通常の『大谷バズ』から、想定外の『追加バズ』まで起きた」と分析。そのうえで「きっときれいな写真を並べただけで、引退風に見えるとは思わなかったのだろう」と見解を述べた。
すると、ケビン・ピラー氏が「いや、実は分かっててやったんじゃないか?」と異論。「だってオオタニが触るものは全部ゴールドになる。WBCは国のために戦う素晴らしいものだし、これが多くの関心を生むために意図的にやったものだと言われても僕は驚かないね」と語った。
さらにエリック・クラビッツ氏も「ショウヘイは自分が何をしているか、実は分かっていると思う」とピラー氏に同調。「彼はおちゃめな返しをする場面は多い。だから今回も、テオ(テオスカー・ヘルナンデス)とリラックスしながら『引退投稿ってよく見るよね。ちょっと寄せてみようか』なんて話して笑っていた可能性もある。彼は皮肉交じりのユーモアが好きなんじゃないか。僕はむしろ、そういうショウヘイがもっと好きになった」と語った。
ブラウン氏も「もし今回の投稿がショウヘイ自身の仕掛けだったなら、僕の間違いだね。むしろ、いつもの定型的な告知に『ひとさじのスパイス』を加えてくれたショウヘイに感謝したい」と納得するとこうまとめた。「彼が母国を愛し、競争を愛しているのは誰もが知っているし、WBCに出ることも予想できた。でも今回は、その発表にさらに『ひと味』ソースが加わっていたんだね」
真相を知っているのは大谷だけだ。












