バスケットボール男子日本代表が2027年W杯アジア1次予選の台湾戦(28日=神戸、12月1日=台湾・新荘)を控える中、トム・ホーバス監督(58)が渡辺雄太(31=千葉J)を主将に指名した。

 日本代表は19日、都内で行われている強化合宿を公開。1次予選B組で台湾、中国、韓国と対戦し、渡辺は昨夏のパリ五輪以来の代表復帰となる。

 ホーバス監督は、主将に指名した理由について「雄太は誰にでもストレートに言う。そういう情熱のある彼が、このチームに必要だと思った」と明かした。

 これに渡辺は「もちろん責任を持ってやらなきゃいけない」と力説。その上で「個人的にはキャプテンは誰でもいいとずっと思っていた。気づいた人がその時に声を出して、『(指導者から)キャプテンが目立っているチームは二流だ』と言われて育ってきたので。そういうチームにならないように、(常に)僕が声を出すのではなく、いい意味で誰が見てもキャプテンが(誰か)わからないチームにしたい」と代表選手たちに呼びかけた。