日本バスケットボール協会は19日、2027年バスケットボールW杯アジア1次予選の台湾戦(28日=神戸、12月1日=台湾・新荘)に向けて直前合宿を行う男子日本代表のスタッフに、女子日本代表のコーリー・ゲインズ監督を追加招集したことを発表した。

 参加予定だったアシスタントコーチの勝久ジェフリー氏(川崎)とテクニカルスタッフの磯野眞氏(長崎)が不参加となり、サポートコーチとしてコーリー・ゲインズ氏、プレイヤーディベロップメントコーチとしてブライアン・フィンリー氏、サポートスタッフとして下條海氏が追加で招集された。

 現役の女子代表監督が男子代表のスタッフに加わることは異例だ。ゲインズ女子代表監督は2016、17年に女子日本代表のアドバイザリーコーチ、22年からトム・ホーバス監督のもと男子代表のアソシエイトヘッドコーチなどを歴任。そして今年から女子代表の監督に就任している。

 W杯アジア1次予選では中国、韓国、台湾と難敵ぞろいの組で厳しい戦いが予想される中で、手腕が高く評価されるゲインズ女子代表監督を男子と兼任させる〝緊急招集〟に、ファンからはSNS上で議論が沸き起こっている。「切羽詰まってるのかもしれないけどなんでゲインズを兼任させんだよ」「まじで今の体制どうにかしてくれ。女子のHCになったコーリーにまだ男子のACさせる意味が分からん。専念させてあげろよ。部活動ちゃうぞ」「女子は女子、男子は男子でしっかり専念させようよ…どうしてもゲインズさんが男子に必要なら女子専任でできる方を別で探してみては? 今ならまだ間に合うと思うけどなぁ」などとゲインズ監督の異例の兼任体制を疑問視する声が続出している。

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