米FOXスポーツ(電子版)は18日(日本時間19日)に2026年3月に行われるワールドベースボール・クラシック(WBC)の優勝オッズを発表した。

 1位は米国で+160(2・6倍)、2位が日本で+290(3・9倍)、3位がドミニカ共和国で+425(5・25倍)で、以下プエルトリコの+900(10倍)、ベネズエラの+1400(15倍)、2023年に準決勝で死闘を繰り広げたメキシコ+の1800(19倍)と続く。

「来年の世界的プレミアイベントでは米国が最有力候補と目されており、日本が+290の僅差で続いている。2023年、米国は日本に3―2で敗れ、準優勝に終わった。この手に汗握る決勝戦の最終打席では大谷翔平がマイク・トラウトに投げた。2人は当時、エンゼルスでチームメートだった。大谷はその最終打席でトラウトを三振に打ち取り、母国を優勝に導き、日本に3度目のWBCのタイトルをもたらした。米国はWBCのトロフィーを1つ獲得しており、最後に優勝したのは2017年、プエルトリコに勝利した時だ」と解説し、米国の雪辱、2度目の優勝を期待した。

 米国はすでにヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(33)が主将を務めることを発表。今季のナ・リーグのサイ・ヤング賞を受賞したポール・スキーンズ投手(23)、今季60本塁打、125打点でア・リーグ2冠に輝いたマリナーズのカル・ローリー捕手(28)、昨季のア・リーグ手打者、ロイヤルズのボビー・ウィット内野手(25)、今季「30―30」を達成した2人、カブスのクロー・アームストロング外野手(23)、ダイヤモンドバックスのコービン・キャロル外野手(25)が出場を表明している。投手は未定だが、野手は間違いなく最強軍団になりそうだ。

 一方、日本はドジャースでワールドシリーズを制し、11月まで戦った大谷翔平投手(31)、山本由伸投手(27)、佐々木朗希投手(24)に加え、MLBでプレーしている選手の出場可否は不透明。WBCを主催するWBCIの返事待ちで、メンバー選考に苦慮している状態だ。

 前回大会を超えるドラマは生まれるのか。期待だ。