「第54回三井ゴールデン・グラブ賞」が12日に発表され、ソフトバンクからは周東佑京内野手(29)、牧原大成内野手(33)が受賞した。周東は2年連続2回目の受賞。牧原大はプロ15年目にして初受賞となった。
念願の初受賞だ。牧原大は今季、二塁手を中心としながら外野でも24試合でスタメン出場。持ち前のユーティリティー性を生かし、幾度となくチームの危機を救った。その一方で、これまでのシーズンではその器用さがあだとなることも。さまざまなポジションで出場することにより、ゴールデン・グラブ賞には縁がなく、過去には契約更改の場で「ユーティリティー部門」の新設を提案したこともあった。それでも今季はプロ15年目にして初の規定打席に到達、首位打者のタイトルも獲得した。飛躍のシーズンに〝守備の勲章〟が加わった。
牧原大は球団を通して「ずっと欲しかった賞なので受賞できてとてもうれしく思います。自分の力だけでは取れない賞なので、一緒に戦ったチームのみんなに感謝したいです。また、これまで自分の守備の指導をしてくださったコーチの方々には特に感謝したいです。昔からの親友ののり君(地元の親友)との『ゴールデン・グラブを取る』という約束も果たせてよかったです。ホークスにはこの賞を取った偉大な先輩たちがたくさんいるので、自分も追いつけるようこれからも頑張ります」とコメントした。
周東は外野手部門でリーグトップの得票数を集めての受賞。「去年同様、周りの人に評価されるのはすごくうれしい」と喜びを口にした。












