日本代表FW上田綺世(27=フェイエノールト)に世界から熱視線が注がれている。国際親善試合ガーナ戦(14日、豊田)とボリビア戦(18日、国立)に臨む森保ジャパンのエースは今季クラブで12試合13得点をマークし、フランス代表FWキリアン・エムバペ(レアル・マドリード)を上回る「世界3位」にランクイン。今後に移籍金60億円以上で欧州ビッグクラブに移籍する可能性も浮上している。

 今季覚醒した上田はリーグ開幕からゴールを量産。スペインメディア「Fichajes」によると、世界主要リーグのランキングでノルウェー代表FWエーリングブラウト・ハーランド(マンチェスター・シティー)の11試合14得点、イングランド代表FWハリー・ケイン(バイエルン・ミュンヘン)の10試合13得点に次ぐ3位につけているという。

 4位エムバぺも12試合13得点と同じながら、上田の方が出場時間が少ないことで世界的ストライカーを上回った。日本人FWが〝世界3大ストライカー〟に割って入っていることに、同メディアは「フェイエノールトでプレーする日本人の上田綺世も活躍を見せており、来たる夏の移籍市場で流れを変える可能性を秘めている」と報じた。

 上田はオランダだけではなく、日本代表として臨んだ10月のパラグアイ戦では途中出場ながらアディショナルタイムに同点弾を決め、続くブラジル戦は勝ち越しとなる決勝ゴールをマークし評価を高めた。元オランダ代表エースFWでフェイエノールトのロビン・ファンペルシ監督も「アヤセが素晴らしいのは、決して自分を見失わないことだ」と絶賛していた。

 同メディアは「ブラジル戦で勝利をもたらした調子を維持すれば欧州主要クラブから注目を集める可能性もある」とし「上田は契約が2028年まで残っており、フェイエノールトに相当の移籍金をもたらす。ACミラン(イタリア)に3500万ユーロ(約62億3000万円)で移籍した(メキシコ代表FW)サンティアゴ・ヒメネスの記録を打ち破ることもある」と伝えていた。