男子テニスのスーパースター、ノバク・ジョコビッチ(38=セルビア)が3年後に引退する意向を表明した。

 現在世界ランキング4位で、グランドスラム(全豪オープン、全仏オープン、ウィンブルドン選手権、全米オープン)達成者のジョコビッチは、今後について「2028年(ロサンゼルス五輪)にセルビア国旗を掲げて引退したい」と語った。米メディア「SI」は「ジョコビッチはそのとき、41歳になる。壮大な目標と言えるだろう」と伝えていた。

 ジョコビッチは「みんな引退を望んでいるけど、すぐにはムリだろう。長くプレーし続けることが私の最大のモチベーション。自分がどこまでできるか試してみたい。(米プロバスケットボールNBAの)レブロン・ジェームス(レイカーズ)や(サッカーのポルトガル代表FW)クリスチアーノ・ロナウド(アルナスル)が40代までプレーする姿を見せるのがモチベーションになる。彼らから刺激を受けている」と語った。

 ジョコビッチは24年パリ五輪で悲願の金メダルを獲得し、生涯ゴールデンスラムを成し遂げている。3年後のロス五輪で2連覇を果たし、有終の美を飾れるだろうか。