新日本プロレス8日の愛知・安城大会に、米国・AEWのオカダ・カズチカ(38)が電撃登場。来年1月4日東京ドーム大会で行われる棚橋弘至(48)の引退試合の対戦相手に決定した。
オカダの地元で開催されたこの日の大会では、メインイベントで棚橋がYuto―ICEと対戦した。「ファイナルロード」と銘打たれたシングルマッチをハイフライフローで制し、大垣市立東中学校の後輩にあたるIceに貫禄を示した。
すると試合後のリング上でサプライズが待っていた。棚橋が勝利のエアギターから「愛してま~す!」と絶叫すると、何とコインドロップからオカダの旧入場曲「RAINMAKER」が響き渡る。2024年2月24日の札幌大会以来となる新日本マット登場が実現した。
外道とともにリングに上がったオカダは「棚橋さん、引退おめでとうございます。そして、お疲れさまでした。2026年1月4日、よかったら、僕がやりますよ。それまで疲れるんじゃねーぞこのヤロー!」と、2012年の凱旋帰国時のセリフを引用しながら引退試合の相手に名乗り。「ということで、あとは外道さんに喋ってもらいます」とマイクを渡すと外道が「史上最高の引退試合になるぞ。何でか分かるか? レベルが違うんだよ、コノヤロー!」とかつての名セリフで対戦決定をアナウンスした。
オカダは24年1月に退団してAEWに移籍するまで、団体、そして日本プロレス界のトップ・オブ・トップに君臨。年間最大興行1・4ドームでは13、15、16年大会と3度も棚橋とメインで対戦し、団体人気復興を象徴する黄金カードとなっていた。最後の対戦は24年2月大阪大会で、当時新日本を退団しフリーとして参戦していたオカダが勝利を収めたが、棚橋の引退試合で最後の最後に両雄のシングルマッチが実現する。
またオカダは15年11月に天龍源一郎の引退試合の相手も務めている。現在は米メジャー団体のトップ戦線で活躍し、AEW統一王座も保持するレインメーカーが、再び一時代を築いた名レスラーの〝介錯人〟となる。













