F1レッドブルの角田裕毅(25)がレーシングブルズのリアム・ローソン(ニュージーランド)との〝一騎打ち〟を制することになりそうだ。
強豪レッドブルと姉妹チーム・レーシングブルズではマックス・フェルスタッペン(オランダ)以外、来季ドライバーが決まっていない。それでも今季結果を出したアイザック・ハジャール(フランス)のレッドブル昇格が確実で、F2に参戦しているアービッド・リンドブラッド(英国)がハジャールに代わってレーシングブルズに加入することが濃厚だ。
残る1枠をめぐって角田とローソンが争う構図となっており、今季最終戦アブダビ・グランプリ(GP)前にも来季ドライバーを決定する方針だ。しかし、ここまでローソンが30ポイントで15位につけており、28ポイントで17位の角田を上回っている。着順でもローソンはアゼルバイジャンGPで5位(角田は6位)に躍進。成績だけを見れば、角田に勝ち目はない。
そんな中、専門メディア「F1 OVERSTEER」は「レッドブルでは角田がハジャールにシートを奪われるだろう。レーシングブルズはローソンとリンドブラッドが最有力候補と言われており、この日本人ドライバーはシートを失うことになる」としながらも「角田のキャリアはホンダとレッドブルのつながりに左右される可能性がある」と指摘した。
その理由について、同メディアは「ホンダはエンジン供給を(今季限りで)停止するが、来シーズンのTPCテストには(ホンダのエンジンが)必要であり、さらに彼らの財政的支援は、ローソンのようなドライバーには太刀打ちできないものだ」と説明。レッドブルは引き続きホンダとのつながりと資金援助を求めており、ホンダと関係が深い角田がローソンとの〝タイマン〟勝負を制するという。












