ワールドシリーズ(WS)第7戦は1日、トロントで行われ、大谷翔平投手(31)と山本由伸投手(27)、佐々木朗希投手(23)のドジャースがブルージェイズに延長11回5―4で逆転勝ちし、4勝3敗として2年連続9度目の制覇を果たした。

 試合終了後、世界最大手のスポーツ用品メーカー「ナイキ」が「I Lоve LA」の新CMをXで公開した。カリフォルニア出身のヒップホップ界のスーパースター、ケンドリック・ラマ―(38)の「Squabble Up」をバックに山本由伸、佐々木朗希らドジャースナインのプレー画像が次々に流されるもの。ヤンキースを破って世界一になった昨年のCMではランディ・ニューマンの曲が使われていたが、これのリメークとなった。

 ラマ―はカナダ出身の世界的人気ラッパーのドレイク(39)と激しい〝ビーフ〟(対立)を繰り広げているが、そのドレイクは熱狂的なブルージェイズファンとして知られる。そんな因縁があるだけに、ラマ―の起用に米メディアは色めき立った。

「ロサンゼルス対トロントの戦いは野球版ラマー対ドレイク」と指摘した「クラッチ・ポインツ」は「ドジャースとナイキはワールドシリーズ終了後にケンドリック・ラマーをテーマにしたこのCMで、トロントの目の前で『Squabble Up』(口論)を繰り広げることにした。『Squabble Up』を繰り広げ、トロントに矛先を向けた」と意図的な挑発ではないかと勘繰っていた。