スペイン1部レアル・マドリードのブラジル代表FWビニシウスが2―1で勝利したホームのバルセロナ戦(26日=日本時間27日)で途中交代に反発し、退団する意向を口にしたとスペイン紙「マルカ」が報じた。

 Rマドリードが2―1とリードして迎えた後半27分にシャビ・アロンソ監督はビニシウス交代を指示すると、これにブラジル人FWは激怒し、ベンチに戻らずに、ロッカーへと直行。数分後、チームメートに説得されて、ベンチに戻った。同紙は「またしても予想よりも早くピッチを去らなければならないとは信じられなかった。シャビ・アロンソ監督の采配への異議を隠そうとはしなかった」という。

 その上でスペインメディア「DAZN」によると、ピッチを後にする際に、ビニシウスが「チームを去る…去る。むしろ去る」と退団を口にしたという。ビニシウスは名門クラブで好パフォーマンスを発揮している一方で、かねて相手を軽視することを含めて感情的な言動が目立ち、問題視されることが少なくない。

 同紙は「ブラジル人はロッカーに戻る途中で衝撃的な言葉を吐いた」とし「Rマドリードの監督は記者会見で、この件は非公開で議論される予定だと発表した。シャビ監督が個人的に解決すると明言している。論争の長期化は避けられるだろう」と伝えたが、指揮官との和解はかなうのだろうか。むしろ大きな影響が懸念されている。