ポスティングシステムを使ってのメジャー挑戦が認められた巨人の岡本和真内野手(29)に名門球団が熱視線だ。ヤンキースの専門メディア「YANKS GO YARD」は「村上が注目を集めているが万能の29歳も見逃せない」との記事を配信した。

 同記事は岡本がヤンキースによりマッチしている理由として「右打者で三振が少ない」と指摘。「ヤンキースはトレント・グリシャムとコーディ・ベリンジャーのどちらか、あるいは両方を失うかもしれないが、それでもベン・ライス、ジャズ・チザム・ジュニア、オースティン・ウェルズといった左打者中心の打線が依然として続いている。ポジション的に、その利き手は岡本にとって打席数を増やすのに有利に働く」と希少性をつづった。

 さらに「岡本は魅力的なコンタクトスキルを備えている。2023年には打率2割7分8厘、24年は2割8分を記録し今季は69試合で打率3割2分7厘だった。岡本はほとんど三振がない。25年の三振率はわずか11・3%で19年以降は18・8%を超える三振率を記録していない。一方、村上は過去2シーズンでそれぞれ28・1%、29・5%の三振率を記録している」と確実性を強調した。

 また守備力の点でも岡本に軍配を上げると最後に「全体的に見て、岡本は依然として高額ではあるものの、村上よりは若干安価で、ロースターのニーズにより合致し、ヤンキースの多くの弱点を克服できるスキルセットを持ち合わせているだけでなく、ボンバーズが求めるパワーも備えている。ポスティングが確定した今、ヤンキースにとって彼を獲得することは必須と言えるだろう」と結んだ。