リーグ王者・ソフトバンクとレギュラーシーズン2位・日本ハムによる「2025パーソル クライマックスシリーズ パ」ファイナルステージ第6戦(20日、みずほペイペイ)で、鷹の絶対エースが怒りを爆発させてチームを鼓舞した。
ホークス先発のリバン・モイネロ投手(29)は7回二死から代打マルティネスに四球を与えると、右手にはめていたグラブを地面に叩きつけて悔しがった。2―1とリードした展開で、走者はなし。試合の機微を心得た左腕は三者凡退に斬って、攻撃の流れをつくりたかったのかもしれない。同じキューバ出身の盟友・マルティネスとの真剣勝負という局面も重なって、締まらない四球を出した自らへの怒りをぶつけるようだった。
試合前「ここまで全員で戦ってきて、積み上げてきたものがある。あとは自分の役割をしっかり果たすだけ。とにかく最後に勝つ。それだけです」といつも以上に気合が入っていたモイネロ。温厚で冷静な絶対エースが戦う姿勢を見せ、チームを引き締めた。













