自民党の高市早苗総裁と日本維新の会・吉村洋文代表(大阪府知事)は20日、国会内で連立政権の合意文書に署名を行った。

 高市総裁と麻生太郎副総裁らが待つ常任委員長室に吉村氏が入室したのは午後6時11分。

 党首会談の冒頭、高市氏は「国家観をともにする政党として政策実現に対応していただきたい。また、日本経済を強くしたいです」と意気込みを述べ、吉村氏は「日本をよくしたいという思いは一緒です」と語った。

 その後、高市、吉村両氏は連立政権合意文書に調印しガッチリ握手を交わした。大勢のカメラマンたちの撮影に笑顔で応じた。

 維新は21日の臨時国会の首相指名選挙で1回目の投票から用紙に〝高市早苗〟の名前が書くことになった。

 自民は衆院に196議席、維新は35議席を持っており、両党合わせても過半数223には2議席届かない。それでも、自民党議員などによると、首相指名選挙では維新以外の野党国会議員からも協力を得られる見込みで、日本初の女性首相に選出されることが確実な情勢だ。