日本維新の会・吉村洋文代表が17日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜、午前8時)に出演。国会議員の定数削減が連立の絶対条件と話すとともに国民民主党へも「僕は減税の政策とか賛成なので一緒にやれたらいいなとは思います」と話した。

 同氏は自民党との連立を含む政策協議で国会議員の定数削減を絶対条件にすることを明言。連立が組めたとしても自民と維新だけでは衆院でも過半数には届かない現状がある。

 その状況下で高市早苗総裁は様々な政党へ呼びかけており、その中には参政党もあると報じた。そういう高市氏の行動に吉村氏は「当たり前だと思います」とし、「参政党は考え方も近いところはあると思うので、それをお願いすることは当たり前だと思う」と話した。

 続けて「そういう意味で言うと、自民党の高市さんと国民民主党は考え方も近いと言われてたじゃないですか。国民民主党にとっても178万円の壁とか実現する最大のチャンスなんですよ、僕から見たら」と吉村氏。

 自民、維新、国民民主が組めば過半数には届く。「国民民主党の政策に期待している人もたくさんいらっしゃる、減税の政策に」としたうえで、「僕が玉木さんの立場だったら、有権者に約束した178万円の所得税の減税をやりきろうを思いますけどね」と言い切った。

 ただ、自民、維新の急接近に、玉木氏は15日にライブ配信で「二枚舌みたいな感じで扱われて残念」「自民とやるなら、最初から言ってよ」とこぼした。吉村氏は「別のメディアで維新が二枚舌だとか、批判を受けているんですけど、他党を批判するより自分が有権者に約束した政策を実行する方に力を入れたほうがいいんじゃないかな。そっちの方が僕は玉木さんらしいんじゃないかなと思っていまは申し上げてます」。

 それでもMCの羽鳥慎一から国民民主党と「一緒にやれる可能性はある?」と聞かれると「僕は減税の政策とか賛成なので一緒にやれたらいいなとは思います」と吉村氏。「二枚舌とかいわれているんで、なかなかそこは違うんじゃないかなとは思うんですけど、一緒にやった方が、たぶん有権者の皆さんはそこに期待している思うんですよね。総理大臣の話もありましたけど、政策を実行する方に、軸足を置いた方がいいんじゃないかと思います」と指摘した。