ヤンキースのレジェンド、デレク・ジーター氏(51)に、生放送中にハプニング。元ライバルが助け船を出した。
ア・リーグ地区シリーズ、タイガース―マリナーズ戦は7日(日本時間8日)、雨のため試合開始が3時間遅れた。その間、中継局のFOXで事前番組が延長して放送されたが、出演していたジーター氏の携帯が突然、鳴った。
「ニューヨークポスト」紙は「ジーターはヤンキース対ブルージェイズのシリーズについて話している最中、パネリストたち、そして自宅で視聴している視聴者たちに保護者面談に出席する予定だと伝えた途端、電話が鳴ってしまった。ところが彼は野球の話ばかりで、学校の話はあまりしなかった」と伝えた。
ジーター氏は「すみません、雨天のため試合開始延期です。保護者面談の約束があったのですが、欠席してしまいます。本当にごめんなさい」と放送を通じてハンナ夫人らに謝った。
同記事は「元レッドソックスのデビッド・オルティス氏(49)ら含む他の解説者がジーター氏に電話に出るよう促した。コマーシャルが入った後、ジーター氏が電話に出たかどうかは不明だ」とした。
家族を大事にするジーター氏は娘の誕生日を理由に今年7月の2000年ワールドシリーズ優勝チームをたたえるヤンキースのオールドタイマーズデーの祝賀行事を欠席。ヤンキースタジアムのスコアボードに映し出されたビデオの中で、イベントを欠席したことを申し訳なく思っていると説明している。
また「エッセンシャリースポーツ」も「デビッド・オルティス、窮地に陥った元ライバルのデレク・ジーターを救出」との記事を配信。元レッドソックスのレジェンドは「電話に出ろよ。最優先は子供だ…。お前を捕まえるぞ」とジョークで場を和ませたという。
同記事は「オルティスとジーターの敵対から友情に変わった物語は進化し続けている。オルティス氏は『僕はこの二人をずっと知っているから、昔はお互いを憎み合っていたけど、今は家族だよ』と(解説者の)ジーター氏とA・ロドリゲス氏について語った」と続けた。
最後に「その尊敬は放送ブースでさらに強まり、ジーターとオルティスの相性は、野球界屈指のエンターテインメント性を誇るオンエアの友情へと発展した」とレジェンド同士の心温まるやりとりを絶賛した。












