日本代表DF谷口彰悟(34=シントトロイデン)が、DF陣の競争激化を歓迎した。

 左アキレス腱断裂の大ケガから今季復帰した谷口は、国際親善試合パラグアイ戦(10日、パナスタ)とブラジル戦(14日、味スタ)に臨む日本代表に約1年ぶりに戻ってきた。6日にスタートした合宿では室内調整となった中、練習後に取材に応じ「ケガをしてから苦しい時間もあったが、ここに戻ってきてうれしく思う」と語った。

 DF陣にケガ人続出となる一方で、新戦力の台頭も期待される。谷口は「競争はW杯までついて回るもの。(ケガ人が出ることで)新しくチャンスをもらう選手もいるし、競争が激しくなるのは必要。競争は大歓迎だし、負けないようにしたい」とレベルの高いサバイバルを望んだ。その中で生き残れば、必然的にチーム力もアップする。ベテランも負ける気は毛頭ない。

 また、今回の活動は主将のMF遠藤航(リバプール)がケガで不参加となったこともあり、年齢的によりリーダーシップを求められる立場。「ピッチ内外でリーダーシップを取りながらやっていきたい」と自覚十分だった。