パドレスが2日(日本時間3日)に敵地シカゴで行われたカブスとのワイルドカードシリーズ第3戦に1―3で敗れ、ポストシーズン脱落が決まった。
先発したダルビッシュ有投手(39)はまさかの1回0/3を投げて4安打2失点1三振で降板となった。初回は無失点で抑えた。先頭打者・ブッシュに甘く入ったカットボールを右前へ運ばれたものの、続くホーナーをスライダーで二ゴロ、3番のハップは直球で空振り三振に打ち取った。4番・タッカーの打席ではバッテリーを組んだフェルミンが二盗を阻止して攻守交代となった。
ところが、2回に暗転した。タッカーに直球を捉えられて右前打。鈴木誠也外野手(31)には左翼線へはじき返されて無死二、三塁とされ、ケリーへの死球ですべての塁を埋めてしまった。そして、7番・クローアームストロングの打球は詰まらせたものの中前へ落ちて先制点を献上。ここでマウンドに足を運んだシルト監督に無念の降板を告げられた。
テレビ中継を行ったスポーツ専門局「ESPN」の実況アナは「ダルビッシュは2回(裏)、4人の打者と対戦しましたが、1人も打ち取ることができませんでした」と伝えた。その後、2番手のエストラダがスワンソンに押し出し四球を与え、ダルビッシュは2失点となった。
序盤に失った2点は最後まで重くのしかかった。打線の反撃は7回に飛び出したメリルのソロのみ。上位打線のタティス、アラエス、マチャドはそろって沈黙し、計11打数無安打に終わった。チーム全体で7安打を放っても得点圏で8打数無安打。攻守で精彩を欠いたまま2025年シーズンが幕を閉じた。












