れいわ新選組の高井崇志幹事長は2日、国会内で会見。今月15日に召集される予定で調整中の臨時国会における首相指名選挙について言及した。

 自民党の新総裁が決まった直後に行う首相指名選挙をめぐっては、立憲民主党を始めとした野党6党の参議院国会対策委員長が1日に会談。終了後、野党一本化要請をした斎藤嘉隆参院国対委員長は「なかなか困難だな」と記者団に明かした。

 高井氏は「今日の昼のニュースを見ていたら(30日に実施された立憲、維新、国民民主の衆院の3党国対委員長会談で)『言わなかった』と(立憲の)笠さんが。言えよと、言いもしないのにあきらめているんだと思いました」と不満をあらわにし、「参議院では(野田代表に投票をと)言ったと(野党)統一した候補をね、そりゃ野党第一党とすれば当然、そう言うべきだし。何か策はないんですかと申し上げたいですね」と一貫性のない立憲民主党に苦言をていした。

 れいわとしては「消費税廃止、少なくとも一律5%減税でまとまりましょうと言ってくれたら、われわれも協議に乗る余地がある」とし、「それに対する具体的な提案もなくね、ただ書いてほしいと言ってもですね、それは応ずるわけにはいかない。言うだけ言うのはパフォーマンス。衆議院側の国対委員長同士ではなかったわけですから、参議院だけでまとまるのはおかしいですよね」と指摘した。

 野党一本化が極めて難しい状況になったわけだが、今後も進捗がなければ首相指名選挙では決選投票でも「山本太郎」の名を記入することになるのか。

 高井氏は「そうなると思いますね。まだ、全国会議員で決めるべきことだから、諮ってはいませんけども、そうなると思います」と語った。