男子テニスのシングルス世界ランキング157位の西岡良仁(30=ミキハウス)が、30代の目標を明かした。
開催中のジャパンオープン(東京・有明)では健康商品などを扱うTENTIAL社初の試みで、多様な選手のニーズに応えた試合時間の合間のコンディショニングを整えるリカバリールームを提供。西岡は大会前に同社のリカバリールーム公開後、取材に応じた。
自己最高の世界ランキングは24位と日本の男子テニス界をけん引してきたが、最近はケガの影響もあり勝利の流れをつかめずにいる。身長170センチの西岡は「テニスでは(身長は)世界の最小に値している。戦い続ける中で大きい選手たちに勝ち続けるのは難しい」と難しさを口にする。
「〝その1本〟でポイントが終わらせられる相手に対し、相手にプレッシャーをかけ、やっと取った1本で流れを作っていくのが僕らのテニスの限界値」と自身のプレースタイルを分析した。
その流れをつかむために「耐えて耐えて、相手にプレッシャーをかけ続けながらチャンスを作りにいき、最終的に自分の流れに変えていくのが大切」と我慢のテニスがカギになると強調する。
27日には30代に突入。ベテランの域に達する年齢だが、目標は「世界ランキング50位にもう1回戻ること。またそこに到達して居続けたい。いつ戻れるか分からないが、やり続ければ戻れると思う」。今大会は1回戦で同30位のルチアーノ・ダルデリ(イタリア)に敗れたが、30代も西岡の挑戦は続く。












