巨人は24日に近藤大亮投手(34)の今季限りでの現役引退を発表した。
近藤は浪速―大商大―パナソニックを経て2015年のドラフト2位でオリックスに入団。17年にはセットアッパーとして自己最多となる55試合に登板し頭角を現すと、同年に行われたアジアチャンピオンシップにも代表メンバーに選出された。
23年11月に救援陣の強化のため金銭トレードにより巨人へ移籍。移籍後は一軍での登板は叶わず、進退をかけて臨んだ今季は3月13日のソフトバンクとのオープン戦(みずほペイペイ)で右肩けん板を断裂し、緊急降板をするアクシデントに見舞われていた。最終的にはプロ10年で通算204試合に登板し9勝15敗4セーブ、防御率3・17だった。
近藤は球団を通じて「今シーズンは“今年活躍できなかったら引退する”という覚悟を持って臨み、その覚悟を周囲の人たちにも伝えていました。自分の言葉に責任を持ちたいと思い、今季限りでユニホームを脱ぐ決断をしました。ただ、僕の今シーズンは終わっていません。やり残したことがまだあります。オープン戦で右肩を痛め、復帰の前例がない怪我とも言われましたが、自分が前例になるという気持ちでリハビリに励んできました。支えていただいた方々への恩返しのためにも、もう一度マウンドに上がるまで、全力を尽くしていきたいと思います」とコメントした。













