相性の良さを発揮だ。カーリングのワールドツアー世界最高峰・グランドスラム(GS)の1つである「マスターズ」(23日、カナダ・オンタリオ州ロンドン)の1次リーグ初戦が行われ、北海道銀行がロコ・ソラーレ(LS)を8―4で下し、白星スタートを切った。

 準優勝だった2月の日本選手権ではLSに2連勝。今季も8月の「どうぎんカーリングクラシック」で勝利を収めるなど、北京五輪銀メダルの難敵に対して好成績を残してきた北海道銀行。この日も第5エンド(E)を終えて4―2とリード。第6Eに2点を奪われて同点とされたが、第7Eに4点のビックEをつくって勝利を引き寄せた。

 チームの平均年齢は23歳と伸びしろはたっぷりだ。ミラノ・コルティナ五輪への出場は実現しなかったものの、30年にフランス・アルプス地域で開催される五輪へ再始動。サードでスキップの仁平美来は、8月下旬の取材で「今からもう世界一を目指していく」と決意を述べていた。