中日は20日のヤクルト戦(バンテリン)に3―0で勝ち連敗を「4」でストップ。岡田俊哉投手(33)と祖父江大輔投手(38)の引退試合を白星で飾った。

 中日は3回二死一、二塁から細川が三ゴロ。これで3アウトチェンジかと思われたが三塁・北村恵が一塁へ悪送球。ボールがファールグラウンドを転々とする間に2者が生還して2―0とリードした。

 7回には二死二塁から岡林が中前適時打を放ち3―0。「打ったボールはストレート。追加点がなかなか取れなかったので1本出て良かったです」という岡林のタイムリーにドームは沸き上がった。

 中日先発・岡田は初回、先頭の村上を見逃し三振に仕留めて2番手の高橋宏斗投手(23)に交代。高橋宏は7回まで無失点に抑え、7勝目(10敗)を挙げた。8回は祖父江―清水とつないで9回は守護神・松山が無失点ピッチング。42セーブ目をゲットした。

 連敗ストップとなった井上監督は「毎日勝つつもりではいるんですけど、最近、歯車がかみ合わなかった。見てくださっているファンの方もヤキモキしてたでしょうけど、残りも少ないので全部勝つためにどうしたらいいかということを絞りながらやりたいと思います」と安堵の表情。「岡田と祖父江の2人を勝ち試合で送れたから良かったと思います」と語った。