トランプ大統領が英国を国賓訪問している中、チャールズ国王に対し、またもや〝王室マナー〟を破るという非礼を犯してしまったという。英紙デーリー・スターが17日、報じた。
トランプ氏は2018年、故エリザベス女王と面会して閲兵式に臨んだ際、女王の前を歩いたり、突然立ち止まって女王の行く手をさえぎったりしたことで、英国人らがネット上で批判の声を上げた。
今回、事前に複数の英メディアが「トランプ大統領がチャールズ国王に対し、同様の非礼をしなければいいのだが…」と報じていたが、やってしまったようだ。
トランプ氏は17日、予定より21分遅れで到着した。トランプ氏はウィリアム皇太子と握手した際、反対の手で皇太子の二の腕を軽くたたいた。また、その直後にトランプ氏はチャールズ国王にあいさつする場面でも、同様の光景の行動を取った。
さらに閲兵式でチャールズ国王の前を歩いた。しかも、赤い軍服を着た王室小隊の将校に話し掛けながら並んで進み、国王はその後ろをついていく形となった。
トランプ氏はマナーを厳格に守る人物ではないため、王族との面会時に守るべきマナーがあることを知らなかったのかもしれない。
王室の公式ウェブサイトによると、英国君主との面会にはいくつかの「すべきこと」と「すべきでないこと」があるという。
大まかなところでは、「前を歩かないように。決して王の前を歩かないように」「王の先導に従え。王が握手を求めたなら、短く優しく握手を返せ」「背を向けるな:王に背を向けないようにしなさい」というものがあり、トランプ氏はすべて破ったようだ。
とはいえ、王族と会う時のマナーは、以前ほど厳密ではない。王室関係者は故エリザベス女王の時も今回も「トランプ大統領の行動は儀礼違反ではない」と話しているという。












