ドジャースの大谷翔平投手(31)は16日(日本時間17日)に本拠地ロサンゼルスでのフィリーズ戦に「1番・投手兼DH」で先発し、5回無安打無失点、5三振1四球で勝敗は付かなかった。打者16人に68球で最速は101・7マイル(約163・7キロ)をマーク。防御率は3・29。打者では8回に3試合ぶりの一発を放ち、史上6人目の2年連続50本塁打を達成。5打数2安打1打点、1得点だった。チームは6―9で敗れた。試合後の大谷の一問一答は以下の通り。

 ――登板を振り返って

「プラン通り投げられたかなっていうのは印象的だったなというか、まあ初めて組んだバッテリーでしたけど、すごいスムーズにお互いの意図っていうのを理解しながら、一人一人抑えられたんじゃないかなっていう印象ですね」

 ――球数は余裕があった。5回という制限の中で投げる難しさは

「限られた中で球数も抑えながら、打ち取った打球をしっかりまずアウトにとってもらったっていうのが一番球数抑えられた要因だと思うので、その中で球数も、イニングも、もちろん伸ばしていけるに越したことはないですし、前回がちょっと特殊な登板だったので、少しステップが遅れたというか、っていうのはあるとは思うんですけど、1、2イニングでも長く、一人でも多く投げるに越したことはないかなと思います」

 ――6回は投げたかったか

「そうですね。もちろん今も言いましたけど、一人でも多く投げたいっていう気持ちはありますし。ただ、僕がどこで終わるかもそうだし、どこまで行くかっていうのを決めるわけではないので。フロントの判断であったりとか、監督が行ってほしいっていうのであれば行けるように努力しますし、もう下がってほしいっていうのであればそれに従うっていうのが選手としてはその立場ではあるので、いつでもどんな状況でも投げられる状態っていうのはまず作りたいなとは思ってます」

 ――10月は5イニング以上は投げる感じになるか

「(少し笑ってから)僕に聞かれてもちょっとそうですとは言えないので、聞く相手がちょっと違うのかなとは思うんですけど」

 ――5回に打席入る前に監督と話していたが

「いや、体の状態を聞かれたので、体はいいよと。代えるかどうかの判断はもう完全に監督に任せてるので、体の状態だけは伝えました」

 ――今日50本目のホームラン打った。タイトルへの思いは

「いや、そこはもう全然何も感じてはないですかね。はい。1打席でも多くいいアットバットを作りたいなっていうだけなので。チームの順位色々ありますけど、まず自分のコントロールできるところっていうのをまず第一に考えて、1日1日頑張りたいなと思ってます」

 ――50号は大きな数字だ。到達したいものなのか

「もちろん到達できるってことは、それだけチームが勝つ確率が高くなるっていうことだと思うので。はい。ホームラン、もちろんそうですし、フォアボールをしっかり取るっていうのもまた大事な1番の仕事だとは思うので、状況によってが大事だなと思ってます」

 ――ブルペンに回る可能性を想定しているか

「いや、いろんな人といろんな話をして、もちろん当然その話も出ましたし、さっきも言いましたけど、プレイヤーとしてどこでも行けと言われた時に、その対応ができる準備っていうのはまずしたいなとは思ってるので。それがマウンドでもそうですし、もしかしたら外野もね。リリーフで行くということは、その後のことも考えると、外野の守備にも就かないといけないっていう状況があったりすると思うので、どんな状況にもなったとしても、しっかりとこう対応できる準備っていうのをしたいなと思ってます」

 ――昨季はシーズン終盤に絶好調だった。バッティングの状態、ボールの見え方とかに自信を感じるか

「そうですね。なんかすごい調子のいい時期だなみたいなのが、前も言ったと思うんですけど、あんまりなくここまで来てる感じではあると思うので、調子が悪い時に、逆に言えばそれなりの打席が遅れてたっていうのももちろんそうだと思うので、ここまでは残り少ないですので、それをいい状態っていうのを最後、ポストシーズンに向けて合わせられれば最高なんじゃないかなと思います」