ドジャース・大谷翔平投手(31)の快投が一瞬にして水泡と化した。16日(日本時間17日)の本拠地フィリーズ戦は先発の大谷が5回まで無安打無失点の完ぺきな投球を披露。4―0と勝利投手の権利を持ってベンチに下がり、笑顔も見せていた。しかし、2番手でマウンドに上がった左腕のロブレスキが一死満塁からハーパーに2点適時打を許すと、続くマーシュに逆転の3ランを被弾。まさかの5連打を浴びて試合を壊し、大谷の2勝目を消してしまった。
試合はドジャースが8回に大谷の50号などで同点に追いつくも、9回に今度はトライネンが3失点。リリーフ陣の2度の炎上で連夜の屈辱的逆転負けを喫した。
試合後のロブレスキは「シングルヒットを何本か許したけど、明らかにホームランが…今日一番ひどい投球だった。スライダーを高く浮かせてしまった。もっと沈めるか、コースから外すべきだった。僕の役目はゼロを並べること。今日はそれができなかった。最悪だよ。でも人生ってそういうもんだろ。逆境をどう乗り越えていくかがすべてだ」と米メディア「スポーツネットLA」などに冷静に振り返り、大谷ついては「相変わらず最高な投球だったよ」と話した。
ブルペン陣の不安を露呈する試合が続くが「僕らはどんな状況で信じ合っている。確かにつらいけど、ここから学ぶことはたくさんある。不調が続くけど、きっとこの経験が僕らを成長させてくれると思う」と前を向いた。












