陸上の世界選手権初日(13日、東京・国立競技場)、男子3000メートル障害予選が行われ、三浦龍司(23=SUBARU)が1組3位で15日の決勝に進出した。

 各組5位以内が決勝に進む中、スローな流れに対応して順当に勝ち上がった。三浦は「中盤から積極的に行くことができて、いい揺さぶりをかけられたと思う」と振り返った。かねて予選の方が緊張すると話していたことには「やっぱり予選が一番緊張するので、このドキドキ感は克服しづらいものだが、会場に入って予想はるかに超えた歓声が届いて、いい意味で会場に飲まれて楽しく走ることができた」と語った。

 前回2023年ブダペスト大会は6位。昨年のパリ五輪では、東京五輪の7位に続く8位入賞となった中、決勝へ向けて「さらに盛り上がっていきたい。4年前からの成長を見せられる走りができれば収穫になると思う」。目標に関しては「メダル争いに食らいついていついていきたい」と力を込めた。