カーリング女子のフォルティウスは、ロコ・ソラーレ(LS)の分まで最終決戦で力を出し尽くす構えだ。
2026年ミラノ・コルティナ五輪最終予選日本候補決定戦3日目(13日、北海道・稚内市みどりスポーツパーク)の決勝第1戦は、SC軽井沢クラブに3―11で敗戦。第1エンド(E)に3点を喫すると、その後も流れをつかむことはできなかった。それでもスキップ・吉村紗也香は「修正ポイントもわかっているので全然ここからだなと思っている。明日は勝って行くだけなので、強い気持ちを持って頑張る」と前を向いた。
同日のタイブレークではLSに勝利。フォルティウスの吉村、小野寺佳歩とLSの藤沢五月、吉田知那美、鈴木夕湖は同じ1991年度生まれで、小野寺の父・亮二氏はLSでコーチを務めており、関係は深い。小野寺は「父もすごく複雑な気持ちではいたと思うし、私のこともすごく応援してくれているし、ロコというチームを本当に応援している立場」と切り出した上で「私たちが勝ち上がって、ロコの分までその思いを背負っているので、必ずあと2勝して代表権を勝ち取りたい」と力を込めた。
22年北京五輪最終予選日本候補決定戦ではLSに2連勝しながらも、3連敗を喫して涙を飲んだ。今回は逆の立場となったが、小野寺は「崖っぷちからここまで試合ができているので、はい上がる自信はある」とニヤリ。最後に笑うイメージはもうできている。












