どんな環境でも問題なしだ。カーリングの2026年ミラノ・コルティナ五輪最終予選日本代表決定戦初日(11日、北海道・稚内市みどりスポーツパーク)、女子1次リーグが開幕し、22年北京五輪銀メダルのロコ・ソラーレ(LS)はフォルティウスに9―7、SC軽井沢クラブに13―4で勝利。通算成績を2勝0敗とした。
同会場で行われた22年北京五輪最終予選日本代表決定戦は、新型コロナウイルス禍の影響で無観客開催だった。有観客で行われる今大会の前には関係者から「4年前は観客がいなかったけど、今回は観客が入る。そういった面でも4年前と雰囲気は違うと思う」との声も上がっていたが、今季の勝率が驚異の9割超えを誇るLSには関係なかった。
4年前も激闘を演じたフォルティウスとは一進一退の攻防を繰り広げるも、延長の第11エンド(E)にスキップ・藤沢五月(34)が最終投でダブルテークアウトを決めて勝負あり。SC軽井沢クラブ戦も各選手が躍動し、白星を引き寄せた。多くのファンやスポンサー関係者が見守る中でも過度な重圧を感じる様子はなく、藤沢は「私たちは長くこのメンバーでやっているので、長く応援してくれているファンやスポンサーさんがたくさんいる。その人たちに喜んでもらえるような試合ができるように心がけている」とほおを緩めた。
今大会はスポンサーの計らいで、試合と試合の間には提供されたキャンピングカーでリラックス。周囲の応援やサポートを力に変えるLS戦士には、さらなる飛躍の予感が漂っている。












