ボクシングの元WBO世界スーパーフェザー級王者の伊藤雅雪氏が、自身が代表を務める「Treasure Boxing Promotion」のユーチューブチャンネルでモンスターの大一番について占った。
世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)は14日、愛知・IGアリーナでWBA同級暫定王者ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)と激突する。
動画には元IBF世界スーパーバンタム級王者で、10月1日に後楽園ホールで行われる興行でチャイノイ・ウォラウット(タイ)と再起戦に臨む小國以載(角海老宝石)が出演した。
伊藤氏が「小國さん、アフマダリエフとやるとしたら、どう戦います?」と尋ねると、小國は「あれはヤバイ。パワーあるし、足使ってもやられるし…」と言って、しばらく沈黙。「めちゃくちゃすごいで、体。(筋肉が)詰まってる。絶対、打たれ強いし」と印象を語った。
伊藤氏は「だけど、スピード差がすごくあるんじゃないか。もし井上選手が慎重に距離も取って戦ったら(アフマダリエフは)きついのでは。(井上は)つかまらなそう」とモンスター優位との見方を示す一方で「アフマダリエフが勝つとしたら…」と別の展開も予想。
「僕は(バンタム級時代に対戦した)パヤノみたいな、(井上の)右が当たるんじゃないかと。その時に、アフマダリエフがもらって意外と耐えられちゃう感じだったら、分からない。その中で打たれたら、井上選手の方がもろいと思う」と指摘する。
その上で「(井上の前戦の相手)カルデナスは顔面にモロにもらっても全然、大丈夫そうだった。タイミングの方が大事なんだと思うけど、パワーだけでは倒せてない。相手は体も大きくなってきてるし、耐久力もついてきている。井上選手はフライ級からきているから。ぐちゃぐちゃになった打ち合いの時に、井上選手の方が倒れそうな感じはする」と予測した。












