ジャーナリストの青木理氏が5日、文化放送「大竹まことゴールデンラジオ!」に出演。新浪剛史氏がサントリーホールディングスの会長を辞任したニュースにコメントした。
福岡県警は、新浪氏が大麻由来の成分が含まれたサプリメントを米国から輸入した疑いがあるとして、自宅を家宅捜査。製品は見つからず、尿検査も陰性だったが、新浪氏は「一身上の理由」とする辞任届を1日に提出して受理された。
青木氏は「これ難しいんですよね…」と切り出すと、「経済同友会の代表幹事もされてて、ある意味で経済界の顔みたいな人なんですけど、新浪さんご自身、サントリーの会長はお辞めになったけども、経済同友会の代表幹事はお辞めにならずに、その時におっしゃったのが『私は潔白だ』『捜査を受けただけで辞めさせられるようなことが前例になったらマズい』というようなことをおっしゃってるんですよ。それはおっしゃる通りだなと思うんですよね」と感想を述べた。
理由について「福岡県警の家宅捜索を受けて法に反するようなサプリメントだったりとかは出て来てないし、尿検査をしても陰性だったということなので、現時点では捜査を受けてるだけ」とし、「推定無罪ということを考えれば、それによっていろんな地位を奪われるということはあってはならない」と訴えた。
一方で、サントリーがサプリメントを扱う会社であることを指摘し「今回のケースはアメリカに行って、違法ではないんだけども大麻由来成分が一部入ってるものを使っていたということが事実としてあって、しかも捜査当局の捜査を受けてる。そのことがサプリメントを経営の柱の一つにしてる会社にしてみると、イメージがよくないということもあって、企業の防衛としては辞めさせざるを得ないという判断なのかなと思う」と分析。
その上で「だけど、原則としては捜査を受けただけでクビになるとか辞めさせられるというようなことは、本来は好ましくないというふうには思いますけどね」と私見を語っていた。












