ソフトバンクの上沢直之投手(31)が4日のオリックス戦(みずほペイペイ)に先発し、8回無失点の好投で11勝目を挙げた。
大台突破を快投で飾った。上沢は初回一死一、三塁のピンチを背負ったが、この難局を無失点で切り抜けると勢いに乗った。3回は先頭の紅林からフォークで空振り三振を奪うと、続く広岡からは内から曲がるスライダーで見逃し三振。これが節目の1000個目の奪三振となった。続く西川からも見逃し三振を奪った右腕は前の回から4者連続三振を記録した。
右腕はその後もテンポよくアウトを積み重ね、2回から5回まで4イニング連続で三者凡退。今季初の中5日ながら109球を投じ、8回無失点の好投で11勝目を挙げた。小久保監督は「素晴らしい投球」と称え、上沢本人は「長いイニングを投げたいと思っていた。チーム的にも先発が1イニングでも多く投げてくれた方が中継ぎの運用も楽になると思う。そういうのが僕らの役目かなと」と先発としての心構えを語った。
シーズンも終盤戦に突入した中で自身5連勝と状態は右肩上がり。右腕は「トレーナーの方のおかげで少しずつ体も使いこなせるようになってきたと思うし、コーチと話しながらどういう球をどこに集めるべきかみたいな話もできている」と周りへの感謝を述べた。
チームは日本ハムと激しい優勝争いの真っただ中。上沢は「(日本ハム時代は)一緒にやってるメンバーが多い。最後までもつれるかなと思ってます」と語った。リーグ制覇へ向けて、さらなる貢献を果たしたいところだ。













