巨人・森田駿哉投手(28)が3日のヤクルト戦(京セラ)に先発し、自己最多の104球を投げ6回2失点と好投。3勝目を挙げた。

 初回の先頭・濱田に右前打を浴びたものの、後続を打ち取り無失点と幸先のよいスタートを切った。その裏の攻撃で打線は打者一巡の猛攻。一挙4得点と序盤から大量の援護点を受けた。これには左腕も「序盤に4点を取ってもらったので自分的にはすごい楽に投げることができた」と野手陣に感謝した。

 4点リードで迎えた3回こそ味方の失策なども絡み、二死一、二塁から内山に2点適時打を浴びて点差を縮められたものの、その後は冷静な試合運びでしっかり立て直した。この日は自己最多の104球を投じ、8月12日の中日戦(東京ドーム)以来となる今季3勝目の権利を手にして降板した。

 阿部監督は「100球の壁」を超えてほしいと願っていたようで、森田は「期待というか、そういうふうに言っていただいているので、監督が与えてくださっていることにしっかり応えたいなと思います。自分の中で課題が克服できていいピッチングができるようにしっかりと1週間過ごしたいと思います」とより一層気を引き締めた。

 次回登板でも勝ち星を付けることはできるのか。プロ2年目左腕に期待がかかる。