パ5位の西武は3日の4位・楽天戦(楽天モバイル)に11―6と勝利し2連勝。そのゲーム差を「1・5」に縮めた。

 西武は初回に楽天先発・早川を攻め渡部聖弥外野手(23)の適時打と山村崇嘉内野手(22)の2号3ランで4点を先制した。「打ったのはカットボール。積極的に打ちにいった結果が先取点に繋がりました」(渡部聖)、「打ったのは真っすぐです。いい形で反応することができました。ホームランを打ててよかったです」(山村)。

 その裏、先発の与座海人投手(29)が辰己に7号2ランを被弾し2点差に迫られるも、この日は打線が効果的に追加点を奪い与座を援護した。

 3回には外崎、山村の適時打で2点を奪い早川をKOした。6回には相手の敵失、平沼の適時打、外崎の犠飛で3点を奪い試合の主導権を奪った。9回にはネビンの15号2ランでダメを押した。

 7回に3番手・山田陽翔投手(21)が2安打、1四球で無死満塁のピンチを招き鈴木大に2号満塁弾を被弾。9―6と3点差に迫られるも、その後をしのぎ黒木、甲斐野、平良の継投で逃げ切った。

 5回5安打2失点で6勝目(3敗)を挙げた与座は「初回の入り方は大反省です。1アウトを取るのに必死になり過ぎて、対打者ではなく自分自身と戦ってしまいました。2回以降はうまく切り替えることができて、打者が嫌がるような投球を意識して投げることができたと思います。うまく切り替えができたのも野手の皆さんの援護があったからこそなので感謝しています」とコメント。

 続けて「昨日の今井の頑張りがあったから5回までどうにか粘って投げることができましたし、中継ぎ陣に後ろを任せることができるのも、やっぱり今井のおかげもあるので今井にも感謝しています」と前日、2安打完封勝利でブルペンを温存したエースへの感謝も忘れなかった。