全日本プロレスの「王道トーナメント」2回戦(3日、東京・新木場1stRING)で、綾部蓮(28)がザイオン(35)を下し、連覇へ一歩前進した。
序盤、ザイオンのパワーの前に押し込まれる場面もあった綾部だが、場外戦で鉄柱にたたきつけるなどしてペースを取り戻すことに成功。ここからビッグブーツなど2メートルの身長を生かした攻撃でダメージを与えていく。途中、意地を見せる相手から反撃を受けることもあったが致命傷は回避すると、終盤にコーナーから飛んできたザイオンをヒジで迎撃に成功だ。そこからデスルーレットでマットに突き刺して3カウントを奪った。
試合後、マイクを持った綾部はザイオンと健闘をたたえ合ってから「ザイオンとの戦いはものすごく、ものすごく、楽しすぎた。ああいうバケモノみたいなヤツがゴロゴロいるから、全日本プロレスのリングは最高なんだよ」とクールに話した。これで準決勝(15日、東京・後楽園ホール)での対戦が決定した本田竜輝とにらみ合うと「お前と1対1でまたぶつかり合えるのが楽しみで仕方ないよ。お前は、俺に負けるんだ」と通告だ。最後に「一つ、私事ですが昨日でデビュー5周年でした。まだまだ綾部蓮のプロレスラー人生始まったばかりだからこれからも目を離すな。今年の王道トーナメントも頂に立つのはこの俺、綾部蓮だ」と話し、歓声を浴びていた。












