マリナーズのカル・ローリー捕手(28)の快音が止まらない。25日(日本時間26日)のパドレス戦で今季メジャー一番乗りとなる50号本塁打を放ち、ア・リーグ2位のアーロン・ジャッジ外野手(30)に10本差をつける独走状態。ジャッジが2022年にマークしたア・リーグ記録のシーズン62本塁打の更新にも注目が集まっている。

 そんな中、ジャッジが地元紙「ニューヨーク・ポスト」のインタビューでローリーについて言及した。

「カル・ローリーは素晴らしい人物であり、このスポーツの偉大な代表だ」「彼の活躍を見るのが大好きだ」と敬意を表す一方、自身の記録を塗り替える可能性について質問されると「我々はワイルドカードと地区優勝を争っている。ヤンキース以外の誰かを応援するつもりはない」とピシャリと言い切った。

 ワイルドカード争いでヤンキースは2位、マリナーズは3位とシノギを削っている。常勝が義務付けられた名門チームの主将としての誇りが感じられるコメントでもあり、同紙は「ジャッジ、ア・リーグ本塁打記録を目指すマリナーズのカル・ローリーを『応援しない』」とセンセーショナルに報じた。