米プロバスケットボールNBAレイカーズの八村塁(27)は去就が注目される中で、新たな契約は年俸2800万ドル(約41億5000万円)が交渉ラインになりそうだ。
八村は昨季の活躍でチーム内での存在感を高めた一方で、他球団からの関心も高くなりトレードの可能性がくすぶり続けている。そうした中で、米バスケットボール専門メディア「フェーダウェーワールド」が八村の新契約について最新動向を報じた。
レイカーズの八村塁はローテーションの不可欠なメンバーとしての地位を確立した。重要な役割を担う一方で、契約満了を控えていることから、トレードの貴重な資産とも見られている。この点について、レイカーズの情報筋であるアンソニー・アーウィンが、八村を引き留めた場合の契約延長の可能性について考察した」と指摘
アーウィン氏は八村の新たな契約について「次の契約がいつ結ばれるにせよ、彼はおそらく年間2500万ドル(約37億円)~2800万ドルで契約するだろうと思う」と指摘。八村の今季年俸は「1820万ドル(約27億円)と評価されている」としており、新たな契約では年俸が大幅増となることを予想している。
同メディアは八村の価値を考察。「ここ数シーズン、チームで最も安定したパフォーマンスを披露してきた選手の一人だ。優れたペリメーターシュートスキルとミッドレンジゲームを駆使した堅実なオフェンスプレーヤーであると同時に、ディフェンスプレーヤーとしても、特にビッグマン相手に高いポテンシャルを発揮している」とその実力を高く評価する。
そして「ロールプレーヤーとしての柔軟性と総合的な能力を考慮すると、27歳の彼をレイカーズに残留させることを選んだ場合、チームにとってより大きな価値を持つかもしれない」とレイカーズにとって大きな戦力になるとみる。
一方で「トレードの重要なピースとなっている。チームにとって彼を将来のために残しておくことは有益ではあるが、今オフシーズンに彼に関するトレードの噂が数多く飛び交っていることを考えると、レイカーズはロースター強化のために彼を活用することを検討するかもしれない」と高評価がゆえにトレードの切り札としても有効であり、移籍の可能性も十分にあると分析した。
年俸40億超えとなれば、NBAでもスターの域に達したと言える。八村のさらなる躍進に期待は高まるばかりだ。










