立憲民主党(野田佳彦代表)は26日に国会内で常任幹事会を開催。先月の参議院選挙で現状維持の22議席と低迷したことへの総括を行った。
執行部は22日の両院議員懇談会で所属議員たちに「勝利することができなかった」と案を示したが「危機感が足りない」と不満の声が続出した。これを踏まえて修正作業を進めていた。
また党内では参院選で躍進できなかったことに対する執行部への責任論も浮上。「野田氏が人事刷新に踏み切るのか」と注目を集めていた。
野田氏は冒頭、「今日の常幹のテーマは先般も両院懇(両院議員懇談会)で(執行部に対し)多くの皆さまからご意見をいただきました。先の参院選挙での総括案の最終チェックをしていきたいと思います。文案の最終案をまとめさせていただきます」と出席者たちに呼びかけた。
執行部は参院選の総括を「立憲民主党は、改選22議席に対して現状維持の22議席(選挙区15、比例代表7)の獲得にとどまった。得票では野党第三党となったことなど、与党が議席を大きく減らし、且つ投票率が大きく上昇し投票者数が増えた中で、獲得議席も比例票も伸び悩む、厳しい結果となった」とした。その上で「今回選挙は事実上の敗北と言わざるを得ない」と文言を加えて了承された。
野田氏が会議室を去った後、会見を開いた小川淳也幹事長は進退を含めた責任の在り方について「大幅に議席減であれば迷いなく辞意を表明しているところです。現在、この結果は極めて多面的である種、総括に厳しく臨まなくてはならないということで今日に至りました。これ以上、私の立場からすれば、人事は代表の専権事項なので、これ以上は言及するつもりはありません」と険しい表情で語った。











