フィギュアスケートの世界ジュニア女王・島田麻央(木下グループ)が〝メンタル面の進化〟を見せつけた。
東京夏季大会2日目(24日、ダイドードリンコアイスアリーナ)のフリーでは、冒頭の4回転トーループの着氷が乱れるも、気持ちを切り替えてトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功。「毎回試合で完璧にやりたいと思うのはいいと思うけど、そうすると1個失敗してしまった時に気持ちが持たなくなってしまう。いつも通りと考えると少し落ち着いてできる」と平常心を貫くことでミスを最小限に抑えた。
その後はほぼノーミスの演技を披露し、145・15点をマーク。合計215・59点で優勝を果たした。4回転トーループについては「もっと耐えられた部分もあった。去年より成功率は上がっているけど、まだまだコンディションがいい状態じゃないと跳べない。悪くても跳べるようにしたい」と反省したが、全体的なパフォーマンスは「まだ詳細はまだわからないけど、見た目的にはミスが4回転だけだったことはよかった」と一定の評価を下した。
次戦はジュニアグランプリシリーズ第4戦タイ大会(9月9~13日)となる。第1戦ラトビア大会で女子の岡田芽依(名東FSC)、男子の中田璃士(TOKIOインカラミ)がともに優勝。島田は「刺激をもらえている。タイではもっといい演技ができるように頑張りたい」とジュニアグランプリファイナル(12月、愛知・名古屋)出場へ、決意を新たにした。












